日本時間午前1時に突然Googl公式TwitterがPixel6とPixel6 Proについての情報を公開しました。
Here's a sneak peek at the newest Google Phones powered by Google Tensor - the brand new chip designed by Google, custom-made for Pixel.
Both are coming later this year.
We’ll tell you a little about them in this 🧵 👇
(1/13) pic.twitter.com/SRhzvRA7WC
— Made By Google (@madebygoogle) August 2, 2021
公開された情報は
- 名称
- カラー
- カメラ構成
- SoC
についてでした。
Googleストアでは既に日本向けのページも公開されています。ご覧の通り発売は今年秋だそうです。
名称
名称は
- Pixel 6
- Pixel 6 Pro
の2機種でした。XLは廃止されたようですね。
カラー
カラーはProモデル3色(ベージュ,シルバー,ブラック)ノーマルモデル3色(オレンジ,グリーン,ブラック)。いつも色の名称が面白いので今回も色の正式名称発表が楽しみです。
カメラ構成
Proモデルのみ光学式4倍望遠レンズがつきます。広角と超広角は共通です。
Hello 📷 bar!#Pixel6 Pro has 3 cameras, including a telephoto lens with a 4x optical zoom.#Pixel6 has the same great cameras as #Pixel6 Pro, just no telephoto. We’re leaving telephoto to the pros, you could say 😉
(3/13)
— Made By Google (@madebygoogle) August 2, 2021
SoC
Pixel6とpixel6 Pro共通でGoogle Tensorという独自SoCを搭載しています。
独自SoCの搭載に踏み切った理由は以下の通りらしいです。
他社製のチップでは、自らのスマホに組み込みたい機能の最善のパフォーマンスを引き出せないことから、自社製チップの開発を4年前から進めていたという。
グーグルのハードウェア部門を率いるリック・オステロ上席副社長(SVP)は朝日新聞などの取材に、自社製チップを初めて搭載する狙いについて、「利用者に対し、グーグルが提供しうる最善の経験を届けたい」と語った。
(朝日新聞より引用)
まあ最近のSnapdragonは高価だったり発熱したりなかなか扱いが難しかったのかもしれません。
不明な点
顔認証か指紋認証か、またディスプレイや価格などについては公開されていません。ほぼ発売が確定しているPixel 5a 5Gよりは高価でしょう。最低でもPixel5の74,800円と同じくらいかそれ以上、Proモデルはもっと高価になるのではないでしょうか。10万円を超えるとの予想もありますが真相は定かではありません。最新情報をいち早く知りたい人はGoogleストアでメルアドを登録しておきましょう。
まとめ
Pixel6とPixel6 Proが登場。2機種ともハイエンドで独自SoC搭載。Proモデルは望遠レンズ付き!