Google製ワイヤレスイヤホンPixel Budsを辛口めにレビュー

メインスマホをiPhone11からPixel 5にしたのでイヤホンもAirPods ProからPixel Buds(2020)にしようと思いました。さっそく感想書いていきます。

スペック

今どきのワイヤレスイヤホンとしては普通のスペックです。ノイキャンなしで2万円は高い。私はメルカリで7000円で購入しましたので中古品がおすすめです。

Bluetooth Devices Info

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apt-xないけど正直AACと大差ないので問題ナシ

外観

budsの名の通り、豆を想起させるデザインです。

充電はType-Cかワイヤレスで。

重さは普通。AirPods Proよりはやや重め。

形状のせいで耳に入れるのが難しいです。慣れないと一発で入ってくれません。一応カナル型なのですが飛び出た部分を耳に入れるのでそれが入れづらさに繋がっているんだと思います。

個人的に豆型は苦手。豆型が使いやすいという人もいるので好みですかね。

ペアリング

Google謹製なのでAndroidスマートフォンとのペアリングはシームレス。ケースを開けるだけで「ペアリングする？」とスマホの画面に表示されます。

説明するまでもなく簡単です。

音楽聴いてみた

一度ペアリングしてしまえば、次にケースを取り出した際に自動的に再接続してくれます。通知も出してくれます。

バッテリー容量は通知領域から確認可能。

プレーヤーアプリはUSB Audio Player PROを使用します。

USB Audio Player PRO

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使用する音源は「うまぴょい伝説」

肝心の音質なのですが「結構良い」。AirPods Proに部分的には勝てています。ボーカルの聴き取りやすさや程よい低音が魅力です。それでいてドンシャリ過ぎない。AirPods Proは値段の割に音質イマイチですからね、特に音のこもりが気になる……。ただ音の再現性はAirPods Proの方が上です。Pixel Budsは一部の細かい音がカットされている感じがします。あと少し一部の音にデジタル感があります。それでも価格差を考慮すれば善戦はしています。

Pixel5とAAC接続していますがAirPods Proの方が低遅延でした。価格帯が違うとはいえ同じGoogle製なのに別に低遅延ではないという悲しさがあります。

設定

設定は豊富です。周囲に合わせて音量を自動調整したり、低音を強化したり、タップした際のアクションを変更可能です。タップ操作が豊富でスワイプで音量を下げたりとにかく多彩です。しかしジェスチャーを覚えるのが面倒で誤操作を招く要因にもなるので私は大半をオフにしています。

まとめ

正直Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro買ったほうが良いっす

公式Webサイト