Anker Eufy RoboVac 30Cレビュー：難点はあるが慣れれば便利なロボット掃除機

ロボット掃除機のAnker Eufy RoboVac 30Cを購入しました。2万円代のミドルハイクラスのロボット掃除機、実力を図っていきたいと思います。

スペック

価格は25,800円。セール時は20,000円程度まで下がることも。それでいて1500Paの吸引力やスマホ操作、境界線テープにも対応しています。

ToF(深度センサー)は搭載してないから壁にぶつかって方向転換するタイプ

外観

大きくて白い箱に入っています。

本体。

付属品。境界線テープやリモコン、充電ドッグやブラシなど。

もちろん日本語の説明書も入っています。

表面はガラスで高級品アリアリ。

セットアップ（物理）

掃除機の裏のサイドブラシを2つ取り付けましょう。

主電源をオンにします。

ドッグを配置しACアダプタを接続します。

あと準備することはリモコンに電池を入れること。単4電池2つ入れます（付属しています）。

電源をつけてドックに置いてあげるとこんな感じになります。

コードがある場所などロボット掃除機に入られたくない領域に境界線テープを敷くのも必要ですがそれは後述します。

スマートフォンでセットアップ

EufyHome

Power Mobile Life LLC無料posted withアプリーチ

EufyHomeというアプリを使用してセットアップします。iOS,Android両対応です。

アカウントを作成またはログインをしてからデバイスを追加します。

ロボット掃除機のRoboVac 30Cを選択します。

WiFiに接続してセットアップします。2.4GHz帯でないといけません。WPA3も非対応っぽいです。

追加できました。設定したらまずは充電しましょう。

メニューからスマートリンクを選択してGoogleアシスタントと連携させます。

Google Homeでデバイスを追加することも可能です。

掃除する

充電できたら掃除しましょう。

アンカーのロボット掃除機初めて動かしたけど君めっちゃぶつかりまくるね pic.twitter.com/ynmcpFp3IY

— ✨🌕フルムーン🌕✨ (@hurumoon_1) April 25, 2021

壁によくぶつかり空気清浄機を壊されそうだったので境界線テープを敷くことにしました。

境界線テープはふにゃふにゃする金属みたいなテープで、これを敷いたところはロボット掃除機は侵入しません。まず境界線テープの裏に両面テープを貼り付けてから境界線テープを床に貼ります。両面テープは付属しています。

侵入防止テープが存在してるので空気清浄機とコードの周りにテープ敷きました
とりあえずこれで… pic.twitter.com/tSm2P8blov

— ✨🌕フルムーン🌕✨ (@hurumoon_1) April 25, 2021

ただその後も少し苦戦します。

無限ループに陥ってしまった pic.twitter.com/TJvXTXXzrP

— ✨🌕フルムーン🌕✨ (@hurumoon_1) April 25, 2021

段差や敷物に弱すぎる…
あと椅子にもぶつかりまくる pic.twitter.com/ljTHxFhm89

— ✨🌕フルムーン🌕✨ (@hurumoon_1) April 25, 2021

境界線テープを敷き足したりして対策をしました。動かしてみるとなかなか工夫がいるものだなぁと思いました。

ゴミ箱とか床に置いてあると飛ばされちゃいます

ドッグに戻す

ドッグに戻すときはホームに戻すボタンを押すか、掃除が終了したときやバッテリーが切れそうなときに勝手に戻ってくれます。

掃除を終えて帰宅するロボット掃除機君 pic.twitter.com/tXCdMQF2FJ

— ✨🌕フルムーン🌕✨ (@hurumoon_1) April 25, 2021

まとめ

悪くはないのでセール時に購入するのがおすすめです

公式Webサイト