綿棒の使い過ぎで耳を痛めてしまいました。しばらくイヤホンも控えなければ.......と思っていたのですが仕事でオンライン会議があるのでそうもいきません。
これは困ったということでAmazonブラックフライデーで6,999円で購入しました。定価は9,999円なのに安い!ということで飛びつきましたが実力はいかに。
スペック
これは何? | 骨伝導ワイヤレスイヤホン |
充電 | USB-C |
本体サイズ | 12.15 x 10 x 4.54cm |
重量 | 29g |
Bluetooth | 5.0(SBC) |
CVC | 8.0 |
防水防塵 | IP55 |
IP55でType-C対応。定価1万円ですがコーディックがSBCのみ。まあ実際コーディックとかどうでもいいでしょう。聴き比べしても分かりませんから。ただBluetoothのバージョンが5.1以上だったら嬉しかったのにと思います。途切れにくさは大事なので。いやそんな変わらないかな。。。
内蔵品
説明書やType-Cケーブル、持ち運び用の袋や耳栓、ステッカーなど。説明書は日本語対応です。
外観
Type-Cで充電できます。横には+ボタンと−ボタンも。電源は+長押しでオンオフします。
本体左側の灰色は物理ボタンになっています。シングルクリックで再生と停止、ダブルクリックで次の曲、長押しでアシスタントの呼び出しが可能です。
装着
帽子やメガネをしても干渉しないですね。良き。
コーディックと音質
コーディックはSBCのみ。まあそもそも骨伝導イヤホンは音質を求めるものではありません。
音質の個人的評価ですが......微妙です。いや、私が骨伝導イヤホンを初めて使用したのでこう感じるのであってこれまで骨伝導イヤホンを使ってきたユーザーだと評価が違うかもしれません。
流石に100円のモノラルイヤホンよりは音質良いですが、根本的に音質を求めるものでない気がしますね。ただ音声通話では特別音質が悪い感じはしません。
音漏れは普通にします。う〜ん。確かにイヤホンを耳に入れないので耳に優しいのですが、それでも音を大きくして長時間で聴けば耳は疲れます。
ただ、当然ですが耳に入れないで音楽が聴けるのは利点なのでセールで買えてよかったとは思います。定価だと割高に感じてしまいますが。
惜しいのは耳を外したら音楽がストップする機能がないことですね。Web会議用途でその機能はあまり必要ないのであえて採用しなかったのでしょう。
流石に電車ではつけれらませんが音を小さくして、デスクで聴くとかなら普通に使えますしこれからWeb会議で活用していきたいと思います。
特殊なケースで使用に適さない場合も
基本的に使えるモノであることはわかってきましたが、私にはちょっと向いていないかもしれません。
静かなところなら良いのですが、オフィスとかでは周囲で他の人が会話しているのでこのイヤホンから出ている音を聞き取ることが難しいのです。これは困った。
ただし、大多数の人なら問題なく聞き取れるとは思いますが、う〜む( ˘•ω•˘ )
それと、普通の人でも騒がしい環境で使う人には向いていません。これらをあらかじめ頭に入れた上で買いましょう。