とうとうPixel 6を購入しました。既に数日間触りまくってますが、まずはファーストインプレッションということで外観とハードウェアのレビューからしていきたいと思います。
スペック表
これは何? | Google製スマートフォン |
OS | Android 12 |
本体サイズ | 高さ 158.6 mm、幅 74.8 mm、奥行き 8.9 mm |
重量 | 207g |
防水防塵 | IP68 |
WiFi | Wi-Fi 2.4 GHz + 5 GHz + 6GHz 802.11a/b/g/n/ac/6/6E HE160 MIMO |
Bluetooth | デュアル アンテナの Bluetooth® v5.2 |
SoC | Google Tensor |
RAM | LPDDR5 8GB |
ストレージ | UFS3.1 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.4インチ 1080 x 2340 (FHD+) 90Hz OLED Corning® Gorilla® Glass Victus™ HDR |
バッテリー | 4,614 mAh |
充電 | USB Type-C USB3.1 Gen1, USB PD3.0(PPS) 30W,急速ワイヤレス充電 |
GPS | A-GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou |
DRM | Widevine CDM:Scurity Level L1 |
SIM | nano x1,eSIM |
モバイルネットワーク | LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71 5G Sub-6: 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 14 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 77 / 78 |
アウトカメラ | 広角:50MP 超広角:12MP + LDAF(レーザー検出オートフォーカス)センサー |
インカメラ | 広角:8MP |
その他 | Titan M2搭載,おサイフケータイ対応,マイク3機,画面内指紋認証 |
改めてスペック表を出しました。次に外観を紹介します。
開封
なんかポテチも入ってました。オリジナルチップとかけているらしいです(Pixel6はGoogle5aまでお世話になっていた汎用チップSnapdragonと決別し独自チップのTensorを採用しています)。
いつもの白い箱。
外観
中央上にパンチホールがあります。Pixel5~5aは左上でした。左上にあると時計の位置がずれて残念な感じになっていたのでこれは良い改善だと思います。
ちなみにPixel5で採用されていた画面内(下)スピーカーではありません。
ベゼルの太さはやや気になります。ただそのうち慣れますし上位のベゼルが極めて狭いPixel6 Proは高価なのでむしろ妥協した方が良いとも思えます。
重量は207g。全体的に縦長な上にカメラがゴツいため上に重心が寄り重く感じます。
背面。カラーはSorta Seafoam。グーグルらしいカラーです。テカテカなので指紋は付きますね。
カメラのデザインが特徴。Proモデルが背面もCorning® Gorilla® Glass Victus™なのに対してノーマル版はGorilla® Glass 6となっています。
カメラの部分は厚みがあります。10円玉2枚分程度の厚みです。
USB Type-C。便利ですよね。USB PDの拡張機能であるPPSにも対応しています。
画面内指紋認証
セキュリティは画面内指紋認証。光学式です。便利ですが精度と速度共にそこまで良くはありません......。
ディスプレイ
FHD+の解像度でHDR10 HLGに対応。綺麗です。画面のカラーはナチュラル(あっさりとした色合い)とブースト(ビビットな色合い)から選べますがナチュラルでも結構ビビットな気がします。
視野角も良好です。
Pixel6はPixel5aより大画面ですが16:9の動画ではほぼ変化なし。黒帯の部分も多くスマホは長ければ良いというわけではないことがはっきりしました。
(Pxel5aだけ分厚いケースつけてるので大きく見えますが本来はPixel6の方が大きいです)
情報量はPixel5aと6でほぼ同じです。
麻雀ゲーム、雀魂の画面。
ARアプリ「ホロリー」の画面。パンチホール部分は描写がされない。一応GoogleはAPIを提供しているのでアプリが悪いといえばそうなのだがほとんどのゲームアプリはパンチホールに対応していないためウマ娘やホロリーではこのように残念な感じになる。
リフレッシュレートは90Hz。個人的には60Hzでも良いと思っていますがあって損はありません。
スピーカー性能
ステレオスピーカーで、画面下スピーカーのPixel5よりは良いもののハイエンドにしてはやや物足りない。解像感はPixel5aよりあるものの低音の量は若干低下しています。何故なんだ......。
iPhone12と比べても解像感低音音量共に負けている感じがします。
感想
SNSやブラウジングでは大画面が活用できるものの16:9の動画ではさほど効果がないですね。これはこの機種に限った問題ではありませんが......。
しかし画面品質は高くデザインも個人的には気に入っています。
次はゲーム性能をチェックしていきます。